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Posted by ミリタリーブログ at

2023年12月30日

Centurion CM4/BCM MCMR 14.5インチミッドライフル[MWSベース]




こんにちは

前回の投稿が2023年1月ということで、丸一年間が開きました
その間インスタには投稿していましたが、イマイチブログにする必要も感じずにいました
今回は区切りがついたので久々にこちらにも投稿します



MWSシステムのCenturion CM4とBCM MCMRを使ったミッドレングスの14.5インチライフルです



レシーバーはOCTさんに依頼したZparts製6061鍛造を使用

レシーバートップレールのサイドカット加工、パーティングラインとキーホールフォージマークの削除等素晴らしいです
CM4にはトップに篏合のカットがあったりサイドカットがなかったりと世代がいくつかあるようで、これは古めのモデルを再現しているようです
もちろん前後インチピッチ


中身はフルスチール(パーツリストは後述)

MWSベースと言っても使用している純正パーツはバッファーリテーナーだけです
何故脆い亜鉛製のままなのかというと、このパーツは実銃やそれに準拠したリテーナーと違ってバッファーを直接抑える役目はないからです
MWSはレシーバーを閉じると、アッパーのいわゆる耳がリテーナーを下げてバッファーが解放される仕組みになっています
なので数千円をケチる余裕が生まれます(そこをケチる意味は?)
それ以外のマルイパーツは使っていません



<パーツリスト>




・レシーバー周辺 
Zparts 6061鍛造レシーバー
Gunsmodify ダイレクトモードトリガー/ハンマー、その他トリガー系
BJTac マガジンキャッチ
Battle Arms マグキャッチボタン
ORGA アンチローテーションピン
Gunsmodify アンビセレクター
Iron Airsoft GCH DDC
Gunsmodify ポートカバー
Gunsmodify レシーバーピン
Gunsmodify フォワードアシスト
HRF RCM

・バッファー/レシーバーエクステンション
Geissele バッファーチューブ ODG
Primary Weapon ラチェットエンドプレート/キャッスルナット
RST アルミバッファー 68g
SAPH リコイルスプリング140%

・ボルト周辺
BJTac ステンレスDLCボルトキャリア
ORGA ノズル

・バレル
Zparts DD 14.5 mid steel バレル/ガスブロック
Angrygun インナーバレル370mm/チャンバー

・マズル    
Zparts SF 4p/シム
Surefire Warden

・ファーニチャー
BCM MCMR 13in
Magpul CTR ODG
B5systems Grip ODG/grip plug

・光学系  
Eotech XPS ODG/ADM 0.6in QD riser
Modlight OKW mossgreen head/Arisaka 18650 body/Surefire tail cap
Modlight mod button lite

・アクセサリー類
Magpul MBUS Pro
Multitasker Nano/Emissary Nano carrier
Emissary Deveropment Handbrake
Slateblack Mlok rail cover ODG
Magpul Mlok rail cover type1
Magpul Pic rail cover
Flat line fiber co. standard sling RG/CB

・マガジン  
Prowin アルミ削り出しマガジン


黒いレシーバーとハンドガードに、地味ながら程よく主張するODGのファーニチャー類
かっこよく仕上がったと思います
ハンドガードもアルミで13インチながら信じられない程軽いので、構えても苦になりません
スチールバレルの先端にWardenがついていてもなお軽い
安心して年を越せそうです

ただ、銃は傷と汚れが入ってナンボと思っているのにサバゲはやめたしお座敷だから自然な傷も入らない
困った


おわり





何個かMWSを組み換え乗り換えしてきた上での知見と雑記
興味無い方はスルー推奨


・Zpartsレシーバーに実ピボット・テイクダウンピンは使えない(穴広げればいけるけどやりたくない)
・ZpartsレシーバーとGunsmodify Pmagは相性が極めて悪く使えない(Iron M4E1には使えた)
・ZpartsレシーバーにQDソケット付きエンドプレートを使う場合は必ずレシーバー側を削って拡張する必要がある
周りを養生したあとドレメル等でサクッと削れる。そのあと黒いペンで塗れば完璧
・MWS用Pmagはハズレが多い(Iron,Falcon toysでガス漏れ経験)(SAAも怪しいらしい)
・前述の通り、MWSのバッファーリテーナーは必ず強化パーツに変える必要はない
逆に言えばここ以外は変えなければいけないくらい強度と見た目が悪い
・トリガーガードピンを叩くときは必ず根元を支えてやる
・セレクターは必ずスチール軸のものを使う
・下手なレンチを使うとバッファーチューブに傷が入り大変無残なことになるので、ちゃんとした工具を使う
・新しくバッファーやボルトキャリアを組んだら、撃つ前に必ずクリアランス確認をすること
ボルトキャリアキーがレシーバー後端に激突なんてしたら目も当てられないので、適切にスペーサーをぶち込む
・実ハンドガード取り付け時は、実銃用の規定トルクよりも弱めに締める
単位の違いにも注意し、大体規定の半分以下くらいに設定し、トルクレンチを使う
GeisseleとBCMは1/2インチソケット
グリスを塗る場合はより強く締まるので、それも考慮する
・BJのボルトキャリアは実ポートカバー対応と謳っているが、実際はぴったり締まらない
BJのレシーバーを使えばいけるのかもしれないが、手持ちのZpartsとFCD実カバーでは面一にならなかった
カバー側ラッチが薄いものならいけるかもしれない
・Orgaのアンチウォークピンは、ブルタックというポスター等を貼るための粘着性のアレをハンマーピン側の穴に詰め、突起を作りレシーバーに合わせれば極めて安定する
ただ合わせるだけだとズレてみっともなくなる可能性がある
もっとも、MWSゆえにこんな作業が必要なので、この工程自体がみっともない
そもそもMWSに必要がないこのパーツを付ける理由は、完全にダミーのハンマーピンとライブのトリガーピンの質感が合わなくて気持ち悪いからである
結果的に自分には必要
Wii techにも同じものが出ているが、あちらはレシーバー側の穴を拡張すれば入る
逆に言えばボール盤等で加工しなければならないので当然リスクがあり、気が変わって外すこともできない


・ホロサイトの電池寿命は本当に壊滅的なので、Sufefireの充電式123Aの使用を推奨
1日1回付けて自動オフを繰り返すと1か月半くらいで電池がなくなる
個人的ライフハックとしては、サイト上面にテープを貼り、交換した日付を書いて1か月ごとに電池交換する
充電式のものが2,3個あれば充電しつつ、予備をグリップにしまってローテーションできる
ライトの18650でも同じことをしているので画像を参照
ドットサイトならこんな手間もいらないという事実に震える
このアイデアを学んだのはModliteインスタの投稿
https://www.instagram.com/p/CnrnPjYtePz/
大好きな写真で、見るだけで幸せになれる
  
タグ :MWSBCMODG

Posted by キャベツさん at 17:30Comments(0)エアガン