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Posted by ミリタリーブログ at

2022年11月30日

Modlite OKW / Unity Mod button その他




こんにちは

先日念願のModliteとUnityのマウント一式を購入したので、別に買ったその他アイテムも一緒に紹介したいと思います

・Modlite OKW 18350


本体と充電器、18350のセット


Surefire UEテールキャップも購入
なぜModliteはリモートスイッチ対応のキャップを作らないんでしょうか


CR123Aより一回り大きい18350バッテリー


テールからは入らないのでヘッド側を開けます

ヘッド側をプラスにして入れます


680ルーメン69000カンデラで非常にはっきりしたスポットと少しのフラッド
遠距離型のヘッドながら低ルーメンによって白い壁に当てた時の反射が弱く、室内でも安定した性能です


光線



続いてマウント関係

Unity/Modlite Modbutton,light wing,riser
ライザーは後で紹介します


・Unity/Modlite Modbutton

UnityとModliteのコラボ商品で、スカウトマウントとボタンがセットになっています
Surefire規格のコネクタで、上述のUEキャップと組み合わせればModlite等Surefire互換パーツで使用できます
ただこのままライトをつけるとAR15で使うときに不便なので、前方オフセット用のパーツを付けます

・Unity Light wing

ライト取り付け位置を延長できます


組み合わせることによってライト一式がボルト2本だけで固定/取り外し可能なモジュールになるので、メンテ等が簡単になりますね


なるべくライトを先端にずらすことでマズルデバイス使用時にもバレルシャドウを防ぐことができます

長いサプレッサーをつける場合、完全にシャドウを無くすためにここまで大胆にオフセットする必要があるようです
ただ先端が重くなるとバランスの悪化によって体感めちゃめちゃ重くなるのですが、必要な犠牲だと思います


最後に
・Unity Fast riser

OD色のためにわざわざXPSを買った結果、マウントの低さに悩んでライザーを転々としていました
FastはQDマウントがないので除外してましたが、最終的に買いました
absoluteは論外で、最低でも1/3の高さは必須と思っていたのでBUIS使えなくなってもまぁいいやと思考を変えました
非常に快適です


緑とタンの組み合わせ


・まとめ

思い切って装備を大幅に減らし、シンプルな構成になりました
QDではないマウントを使用し、かつBUISを無くすことには抵抗がありましたが、アメリカでもバックアップサイトの必要性については意見が真っ二つに割れているので今後ともそれについてよく考えていきたいと思います


シンプルイズベスト、なのかどうなのか


ご覧いただきありがとうございました
  

Posted by キャベツさん at 18:20Comments(0)光学

2022年08月04日

EOTECH XPS2-0 OD Green



みなさんこんにちは

久しぶりの更新は実物Eotechホロサイトになります


新品ながら紙箱に傷があり、最初はこうしたデザインなのかと勘違いしたくらいです
まぁ箱なんて本当にどうでもいいので中身行きましょう



説明書とステッカー




めちゃめちゃかっこいい
本体右側の新ロゴと照準調整ダイヤル周辺のドットが最高にいけてる
L3時代も好きですが、現行のデザインはかなり良いと思っています

ただネジの質感が良くない
すぐ錆びそう


これを買ったきっかけはインスタのEotech公式の投稿でした


一目ぼれでした



XPS3ではなく2なのでNVモードはありません
あとこれ唯一めちゃめちゃ不満なんですが、このODGってカラーは現状XPS2だけの限定色なんですよね
なんでEXPSで出さなかったのか本当に謎です
Eの方があるなら絶対そっち買いました
違いはマウントの高さなんですが、co wittnessがabsoluteと1/3では雲泥の差があります




みんな大好きEotechのレティクル
ちなみに乱視の方は一般的なドットよりにじみ方がヤバいので気を付けてください
自分はサバゲも何もしないので見た目だけで選びましたが、まるで打ち上げ花火のように散って見えます
メガネ調整したらマシになるかも



ホログラフィックは接眼距離でレティクルの大きさは変化しないと勘違いしていたのですが、やはりリフレックスと同じく離れれば大きく、近づけば小さくなりますね
ただドットと異なるのは、マグニファイアを使ってもレティクルの大きさ(MOA)は変化しないという点です
これはかなりの強みだと思います



エミッターあたりは傾ければ若干赤く見えます
ただしドットサイトとは違い対物レンズ側からはエミッターが見えません
これも強みでしょうか



そして上述の通りXPSはマウントが低いので、かさ上げのためにマウントを用意しました
(外の天気が悪くて室内で撮りました。暗さは許して)

Yankee Hill Machine YHM-220 Eotech専用ライザーマウント


これを装着することによりabsoluteから1/3にできます


本体はアルミ製でネジ部はスチール
アルミながら非常に硬質で、しっかりとした剛性を感じます
6061鍛造のレシーバーより硬く感じたので、相当なものだと思います
この長さでネジ1本なのが気に食いませんが、(安かったので)まぁいいでしょう



absoluteだとDaniel Defenseの固定フロントサイトが大きく視界を占有しますが


かさ上げすると少ししか見えなくなりました
1/3はアイアンサイトの上1/3だけ見えるという意味です
更に頬付けしやすくなるメリットもあります

ちなみにabsoluteでもフロントを折り畳みにすれば大丈夫なのですが、このフロントサイトの見た目が好きなので使ってます



というわけでEotech XPS2-0 ODGを買ったという報告でした
技術的な詳細についてはネットに腐るほど情報があるので、今更説明しません

ただこのサイトは先進的である反面、20年来の欠陥である加水分解によるアメーバの発生、また燃費の悪さと経年の光度劣化が付きまといます
国内で10万近くするだけになかなか不安にさせてくれます
劣化は早ければ半年もせず発生、長く持っても3年程度と言われているので覚悟しなければいけないと思います

それでもこの唯一無二の外観が大好きなので後悔はしていません



ARに載せました
ムハーたまんねぇ


ご覧いただきありがとうございました
インスタもチェックしてみてください
https://www.instagram.com/yumemikyabetsu/?hl=en



  
タグ :eotech

Posted by キャベツさん at 18:00Comments(0)光学

2022年01月20日

Daniel Defense フロントサイト 実レプ比較 and ライト12時セットアップ



みなさんこんにちは

今回は、巷に出回っているDaniel Defense フロントサイトのレプリカと、実物の比較をしたいと思います

それに加えて、ウェポンライトを12時方向につける、あの有名なラリーヴィッカースもやっていたセットアップについてもやっていこうと思います



では早速比較していきましょう
機能面では正直あまり差がなさそうなので、質感やパーツ、刻印等の外観を中心に見ていこうと思います


正面(銃口側)

刻印が異なっている(ロット違いでこういうのがあるのか?)



めねじ部に多少の違いがある



レプは平たいネジ、実は実物にありがちな鍋ねじ

上方から

レプはなんだか汚い

底面

底面はネジ以外違いが見当たらない

表面処理の質感の比較

左のレプは中華パーツによくあるツルっとした処理、右の実はややザラついていて美しい

手前側

ここが一番大きな違いかなと思う(刻印は2番目)
実には反射防止のセレーションがある
自分が探した限り、これを再現してるレプはない

これだけで実を買う価値はあります






ではこれを用いたビルドをしていきます
お馴染みラリーヴィッカース氏と彼のライフル(上下でそれぞれ違うBUISではあるが、やっていることは同じ)



デン!!!

Streamlight TLR-1やSurefire X300などのピストル用サイトをライフルに装着した場合、スイッチの利便性やテールゲートの耐久性というのが課題でした
このセットアップの良さみは、その弱点のゲートをカバーしつつ、左右どちらで構えてもスイッチにアクセスできるその機能性にあります

X300U-Aについてはこちら
さらにこのARピストルについてもこちら

撮った時期がまばらなため、レプと実が混じっていますがご了承ください

ご覧の通り左右からスイッチにアクセス可能

素晴らしい!!!!!!!!!
DD公式もこの利用法を推奨しています


なおレプと実の区別ポイントである刻印は隠れてしまう模様

だが実物集める意義はこの程度では消えぬッ!


サイトピクチャーはこんな感じ

トップレールにレーザーデバイスを置いたかのごとく半分隠れてますが、ドットは両目で見るものだし大丈夫でしょう、多分
だってプロがこうしてるんだから!


トップレールにライトを置くメリットはこれだけにとどまりません

ライトがバレルを照らしてしますことによって発生する影(シャドーイング現象、あるいはバレルシャドウ)これを極めて低減、事実上無効化することができます

どういうことかというと、通常左右にライトを置いた場合、それぞれ置いていない方向に影が発生してしまいます
それがトップレールに置くとどうなるか

影は足元という、元々銃で見えない場所に発生するため、事実上無害と化します

これがこの12時セットアップをより素晴らしいものにしているのです


いかがでしたか?(まとめクソブログ)

ぜひ皆さんもやってみてください!


以上です
今回もご覧いただきありがとうございました

  

Posted by キャベツさん at 14:15Comments(0)光学