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Posted by ミリタリーブログ at

2022年09月14日

GunsModify MWS Pmag / SAA MWS PMAG 40rds




みなさんこんにちは

MWSのマガジンを比較したくて各社のを集めているのですが、正直あまりにひどすぎてブログにするか迷いました

が、このまま死蔵するのも嫌なので、被害者を増やさないようにここに書き留めようと思います

*2022/11/09更新*
GunsModifyのマガジンについては、ボルトキャリアをGMからAngry gunに変更したところ、無事動作するようになったので環境によるところが大きいことを付け加えておきます
なんにせよ同じメーカー製なのに相性悪いって...



まず最初はGunsModifyのPmag 30連



ぶっちゃけ各社ともPmagの外装に関してはほぼ完璧なので、ここの比較はそこそこに



左GunsModify 中央Falcon 右Iron


GMとIronは背面に、Falconは底部にガス注入口



他社製品と同じく中央のボタンを押し下げながらプレートをスライド


GunsModifyの特徴は、他社のようにピン留めではなく、底部プレートをずらすだけで内部にアクセスできるところ
内部を露出させて温めやすく、温度を確認できるシールが貼りつけられている


マガジン部分の溝にもアクセスが容易

この機能いる?と思ったのは自分だけでしょうか

残念ながらこのマガジンはやたら刺さりが悪い上に、ボルトキャッチが非常にかかりにくい
フォロワースプリングが弱いことにより、ボルトキャッチを押し上げるパーツが力不足なのが原因

トイガン業界で実績のあるGunsModifyの製品ということでかなり期待していたのですが、こんな出来でがっかりです
これだったらこれより安くてまぁまぁな出来のFalcon買った方がマシでしょう

Falconについてはこちら

ちなみに手持ちの各社マガジン重量はこちら
マルイ純正Stanag 466g
Iron Airsoft Pmag 331g
GunsModify Pmag 335g
FalconToys Pmag 507g
Prowin Stanag 356g

Falconは重すぎるのと、GMと同じくボルトキャッチ周りにトラブルがあるのが難点(こちらの改善はやや簡単)
Iron初期はガス漏れ地獄、改良型もあるが今出回っているのだろうか
GunsModifyは刺さりづらい上にボルトキャッチの不具合
後述するSAAは安価だが個体差がひどく、ガス漏れが多い
G&P(T8)はクソみたいな上下分割構造

MWSのPMAGにまともなのはないのか...

Pmagにこだわらないのであれば、Prowinのアルミ削りだしStanagをおすすめします
自分が持ったMWSマガジンの中で最高の出来です
プレスではなく削り出しなのは欠点ですが、フォロワースプリングが強く、また熱伝導も良いため非常に高性能です
値段がネックですがおすすめできます



そして今回最大の問題児、SAA(Ace 1 Arms) Pmag 40連




シールを剥がすと下にリアル刻印が


先発のG&P 40連と比較
プロポーションの違いが一目瞭然というか、これはひどい


こんなにもカーブに違いがある


材質やテクスチャも全く異なっている
G&Pは硬質でザラザラした、全くリアルではない質感
SAAは他社Pmagと同じくリアルな材質、質感で素晴らしい


ガス注入口は底部


G&Pは上下分割の境目がマグウェルより下に来てしまっているので、本当にクソです
ハンマーが起きていないと入りづらいのも設計に問題がある
SAAは自然な曲面になっている



内部はこんな感じ
他社と同じように底部プレートと、上部のピンを2本抜くと分離可能

そしてガスタンクが2ピース構造なせいで境目からガスが漏れる

本当に呆れました


正直バルブ以外からのガス漏れなんて直しようがないので、諦めました
こんなゴミに時間を費やしたくないと、そう思いました



結論

MWS用PMAGに期待するな

信じられないくらい全体の質が低く、どの企業もまともにPMAGを作れないようです
どうしてこうなったんでしょうか
今2022年ですよね?


ともかくどの会社のPmagも買わない方がいいです
どうしても欲しいならFalconが比較的マシです
撮影用などガワだけ欲しいなら、軽量なIron、SAAが良いと思います
GunsModifyも軽量ですが、刺さりが悪いので不快になります
G&PとT8は外観がゴミですが、サバゲー用には悪くないかもしれません

自分はもうサバゲーやってないので、数を揃える必要がないのは救いでした
もうPmagはこりごり


ご覧いただきありがとうございました
  

Posted by キャベツさん at 18:30Comments(0)エアガン

2022年09月06日

KACレールカバーをMlok化!




みなさんこんにちは

今回はKACのピカティニーレール用レールカバーをMlokにしたいと思います

なぜこんなへんてこなことを考えたのかと言うと、インスタで興味深いものを見つけたからです


このユーザーはKACフォアグリップのMlok化とショート化をしている人なのですが、その投稿をさかのぼるとこんなものがありました

実銃では熱対策にMlokカバーだったりカバーを巻いたりするのですが、自分はその見た目が好きになれず困っていました

見た目でいえば1913レールが大好きなので、そんな風味をMlokに持たせたいと思ったので真似してみようと思います



そのKACグリップ改造については良いところまで行ったのですが、最後の穴開けをボール盤の設定ミスでやらかしてしまったので、今後再挑戦したいと思います
そのときはまた記事にします




今回の材料はこちら

KACレールカバーの放出品
良い感じにくたびれています



固定具をどうこうして外して



穴開けて終わり!
カバーが薄くてザグリしようがないので、このままでいきます
参考画像はGeissele mk8でMlokスロットが多いのですが、自分のmk4は先端にレールがある分mlokが少ないので、その分穴の位置を変える必要がありました

mlok固定具は参考元と同じくMagpulを使用しています
さすがMlokを開発しただけあって、素晴らしい出来です
ネジとナットに感動した経験はなかなかありません



装着
これが欲しかった



せっかくオールドスクールなカバーをつけたので、ストックも買いました
B5 SystemsのColtのN1リプロ品です


John masenのパッドもつけて、ジップタイで締めます



新旧混合のSBRが出来ました


うーんかっこいい


Eotechについてはこちらhttps://kyabetsusan.militaryblog.jp/e1103075.html
レールについてはこちらhttps://kyabetsusan.militaryblog.jp/e1104422.html



ご覧いただきありがとうございました

基本的に画像は先にインスタへ上げているので、そちらもどうぞ

  
タグ :KAC

Posted by キャベツさん at 22:42Comments(0)エアガン